メゾン&オブジェパリ2017 ガルニエ・ティエボー出展
9/8(金)~9/12(火)の期間、フランスパリで開催されたMAISON&OBJET PARIS(メゾン エ オブジェ パリ)にガルニエ・ティエボー本社が出展し、2017年秋冬コレクションの発表をしました。
メゾン&オブジェパリは生活空間にまつわるあらゆる雑貨などが、世界中から集まる見本市です。年二回フランスパリで開催され、誰もが知っているようなメーカー、ブランドから、駆け出しの小さなブランドまで様々なブランド、アイテムが広大なスペースに一堂に会する場です。シーズンごとの新作を発表する場であったり、世界での認知度をあげるためなど、出展する目的も様々です。
今回ガルニエ・ティエボーはホールの中心にブースをかまえ、テーブルクロスをはじめとするテーブルリネンと、ベッドリネン、タオルリネンなど幅広いガルニエ・ティエボー秋冬新作アイテムを展開しました。ブースには北米、ヨーロッパ、アジアオセアニアなど世界中からガルニエ・ティエボー取引業者や新たな取引希望者が訪れていました。
ガルニエ・ティエボーのブースでメイン配置されたのは、パラッツィーナ(フューザン)、ミルエタンセル(シルバー)、ペルシナ(ブラック)です。いずれもダークカラーなので秋冬らしさがありながらも、クラシックであったりモダンであったり、それぞれ印象の異なるデザインです。
パラッツィーナ(フューザン)は日本でも今季のガルニエ・ティエボーを象徴するデザインとして広く展開していますが、いつまでも人々の憧れの地であるイタリアトスカーナ地方の風景をパノラミックに表現しています。野原、木々、山々といった自然界の様相をあえて版画作品のようにモノトーンで表現することで、大変インパクトのあるデザインです。
ミルエタンセル(シルバー)は黒地に六角形の光輝くシルバーのグリッターを散りばめ、まさに華やかなシーンにピッタリのモダンなデザインです。
ペルシナ(ブラック)はオリエンタルガーデンをイメージし、ペイズリー柄をシックな色合いでまとめたデザインです。この他にもクリスマスに向けたアイテムや、アクリルコーティング加工生地の新作など様々な新作が発表されました。
今回は、日本からミルブルを連れていきましたが、なんとフランスでも大人気!パリは街のいたるところに犬を連れた人がいて、電車にも犬をそのまま乗せてしまうほどです。それだけ犬好きな人が多いのかもしれません。ミルブルも、メゾン&オブジェパリデビューを果たしてしまいました!
このメゾン&オブジェパリでの発表をもって、いよいよ2017ガルニエ・ティエボー秋冬新作の展開が本格化します。これから日本でもより一層広げていきますので、是非お近くのガルニエ・ティエボー売り場まで足をお運びください。